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ドゥテルテ

    • 2021年9月29日
    • 2021年9月29日

    ゴードンvsドゥテルテ
    核心に近づくパンデミック基金汚職疑惑

    【29日=東京】リチャード・ゴードン上院議員は、ブルーリボン委員会委員長として、また、次期大統領選挙への自身の立候補を視野に入れて、ドゥテルテ大統領やその取り巻き政治家が関与する新型コロナ感染症対策にまつわる汚職疑惑への追及を強めている。 ― ドゥテ […]

    • 2021年9月27日
    • 2021年9月27日

    【解説記事】ドゥテルテ政権の支持率がずっと「高い」のはなぜか(2)

    横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授)  1986年政変後35年間の6代の政権を比較しても、ドゥテルテ政権の満足度は非常に高いことを前回末尾で示した。フィリピンに限らず、満足度や支持率は政権末期に大きく低下するのがよくあるパターンだ。そうなると「死に […]

    • 2021年9月18日
    • 2021年9月21日

    【解説記事】全2回連載 ドゥテルテ政権の支持率がずっと「高い」のはなぜか(1)

    横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授)  次期大統領選挙まであと8か月。フィリピン憲法は大統領の任期を1期6年に限り、再選を禁じている。任期満了が迫り、政治の世界は選挙モードに入った。もはや現大統領の存在感は低下するのが常だが、今回はそうなりそうにな […]

    • 2021年9月15日
    • 2021年9月15日

    マニラ湾リハビリテーションプロジェクト 生活手段喪失の危機に直面する漁民

    【15日=東京】ドゥテルテ政権の目玉プロジェクトの一つ、マニラ湾のリハビリテーションプロジェクトで、ムール貝と牡蠣の養殖業者や漁民と多くの養殖施設の解体を進めたいフィリピン政府との間で、緊迫した交渉が続いている。 ― 禁止されるべきマニラ湾汚染の原因 […]

    • 2021年9月11日
    • 2021年9月21日

    【解説記事】全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まりー何が問題なのか(1)

    松野明久(大阪大学) 第1回 紛争の歴史を辿る  2016年に再開した政府と共産党の和平交渉はその後あえなく頓挫した。政府は再び力の論理に戻り、現段階で交渉再開の見通しはない。なぜこうなってしまったのか。30年以上に及ぶ交渉はなぜ実を結ばないのか。こ […]

    • 2021年9月8日
    • 2021年9月8日

    台湾で指名手配されていた! 汚職調査渦中にある謎のファーマリー社

    【8日=東京】コロナ対策費汚職疑惑の最大の焦点と目されるファーマリー社の調査が佳境を迎えている。 ― 疑惑のファーマリー社  9月1日(水)、野党のリサ・ホンティべロス上院議員は、フィリピン保健省(DOH)および予算行政管理省(DBM)の汚職として強 […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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