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2021年11月

    • 2021年11月28日
    • 2021年11月28日

    ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?

    【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]

    • 2021年11月24日
    • 2021年11月24日

    佳境を迎える「ボンボン」マルコスの
    立候補資格をめぐる攻防

    【14日=東京】ドゥテルテ大統領の長女サラ・ドゥテルテ ダバオ市長が、フェルディナンド・マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)大統領候補のパートナーとして副大統領選へ出馬することを明確に表明してから1週間が経過した。負のイメージからの解放を […]

    • 2021年11月22日
    • 2021年11月22日

    【お知らせ】フィリピン・アブラ州の大型台風18号コンパス(フィリピン名マリン)被災農民のためのシードバンク設立基金への募金のお願い

    加川 真美(アジアなりわいネット代表)asialivelihood.net@gmail.com  台風コンパス(フィリピン名マリン)は、2021年の10月11日、12日と2日間に渡りフィリピン北部を襲い、現地の人々の生活基盤を奪い去りました。2日間で […]

    • 2021年11月20日
    • 2021年11月20日

    【コラム】フィリピンで「闘う」人びとの人権状況と私たちとのつながり~鉱山開発の事例

    波多江 秀枝(国際環境NGO FoE Japan) 「ノーベル平和賞をフィリピン人が受賞」――ドゥテルテ政権下における「報道の自由」に目を向けた今年10月のこの一見喜ばしいニュースは、裏を返せば、フィリピンでこれまで「表現の自由」や「生きる権利」など […]

    • 2021年11月16日
    • 2021年11月16日

    サラ・ドゥテルテの副大統領への立候補と周囲の混乱

    【17日=東京】ドゥテルテ大統領の長女であるサラ・ドゥテルテ・カルピオ ダバオ市長は、13日にラカス-CMD党から副大統領として立候補を届け出た。大統領候補としてタッグを組む有力候補はフェルディナンド・マルコス・ジュニア(通称「ボンボン」マルコス)元 […]

    • 2021年11月15日
    • 2021年11月15日

    【報告】日本平和学会分科会報告:国軍による巨額の村落開発プロジェクトと超法規的殺害は表裏一体だった

    横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授)  日本平和学会で「フィリピンの超法規的殺害と人権侵害」をテーマに分科会が開かれた。同学会は11月6日と7日にオンラインで開催され、7日昼のアジアと平和分科会にて、まず、福岡女子大学の山根健至氏が「フィリピンにお […]

    • 2021年11月12日
    • 2021年11月12日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まり−何が問題なのか(3)

    松野明久(大阪大学) 第3回 果てしない「ジグザグ」交渉  アロヨ政権下で復活した正式交渉は2001年4月オスロで始まった。ここからベニグノ・アキノ3世政権期を含め2016年まで交渉は断続的にだらだらと続く。そのパターンは、信頼に関わる問題が発生し、 […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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