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ドゥテルテ

    • 2021年12月22日
    • 2021年12月22日

    覚せい剤押収量でドラッグ戦争の正当化を図るドゥテルテ大統領

    【東京=22日】12月13日、ドラッグ戦争に関する報告書の作成をドゥテルテ大統領から命じられたエドゥアルド・アニョ内務自治省長官は、その報告書がドラッグ戦争の正当性と国際刑事裁判所(ICC)への反論の根拠を示すものとなると明言した。また、フィリピン政 […]

    • 2021年12月15日
    • 2021年12月15日

    合衆国をも貶めた民主主義サミットへの
    ドゥテルテ大統領の出席

    【東京=15日】12月10日、ジョージ・バイデン合衆国大統領の呼びかけによって開催された民主主義サミットにおいて、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、自らの政治を民主主義の理念から評価し、平和で誠実で信頼できる大統領選挙の実施を確約した。しかし、民主主義サ […]

    • 2021年12月11日
    • 2021年12月11日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の
    行き詰まり−何が問題なのか(4)

    松野明久(大阪大学) 第4回 希望に満ちた船出からどん底へ  2016年6月に発足したドゥテルテ政権は、早速、幅広く左派を糾合した国民民主戦線(NDFP)との和平交渉を再開させた。再開後の1回目の交渉は8月22-26日にオスロで行われ、すべての過去の […]

    • 2021年12月8日
    • 2021年12月8日

    ファーマリー社幹部への追及を強める
    ブルーリボン委員会 財務諸表はどこだ?

    【8日=東京】ファーマリー社が関与するとされる新型コロナ対策費に関する汚職解明を進める上院ブルーリボン委員会は、拘束したファーマリー社上層部への追及を強めると同時に、決定的な証拠となり得るファーマリー社の財務諸表関連資料を追っている。 ― 協力を拒否 […]

    • 2021年11月28日
    • 2021年11月28日

    ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?

    【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]

    • 2021年11月24日
    • 2021年11月24日

    佳境を迎える「ボンボン」マルコスの
    立候補資格をめぐる攻防

    【14日=東京】ドゥテルテ大統領の長女サラ・ドゥテルテ ダバオ市長が、フェルディナンド・マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)大統領候補のパートナーとして副大統領選へ出馬することを明確に表明してから1週間が経過した。負のイメージからの解放を […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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