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2022年

    • 2022年3月21日
    • 2022年3月21日

    ムスリムのリーダーら、過去の恐怖を
    よみがえらせる候補者はゴメンだ

    【東京=21日】大統領候補「ボンボン」・マルコス元上院議員への有権者の支持が集まる中、ムスリムのリーダーらが、「マルコス政権下に発生したジャビダー虐殺の事実を思い出して」、「過去の恐怖をよみがえらせる大統領候補は支持できない」と訴えた。その基には、1 […]

    • 2022年3月19日
    • 2022年3月19日

    【コラム】暗殺者の裏事情 その2(2回連載)
    暗殺業、近年の「変化」

    栗田英幸(愛媛大学)  ここでは、先週(3月12日)の「暗殺者の裏事情 その1」に引き続き、フィリピンの調査で見聞きした暗殺業にまつわる話を紹介する。今回は、暗殺業の多様性と近年の大きな変化の一端について整理した。なお、文中でも触れているが、中国に関 […]

    • 2022年3月16日
    • 2022年3月23日

    ラクソンとマルコス派が拡散する
    ロブレドの共産党連合疑惑

    【東京=16日】「レニー・ロブレド副大統領がフィリピン共産党と大統領選挙で連合を組んでいる」との噂が拡散している。拡散を促進するのは、ピン・ラクソン上院議員やフェルディナンド・マルコス・ジュニアを支持するカビテ州の政治家たちであり、ロブレド陣営がその […]

    • 2022年3月12日
    • 2022年3月12日

    【コラム】暗殺者の裏事情 その1(2回連載)
    故マルコス大統領の抑圧政治と暗殺者ネットワーク

    栗田英幸(愛媛大学)  鉱山という紛争地帯の調査に長く従事していると、暗殺者に殺害された事件のみならず、暗殺者を雇用したことのある人、暗殺者として雇用されたことのある人、暗殺者ネットワーク?を管理している人等、そのような関係者たちに話を聞く機会がある […]

    • 2022年3月9日
    • 2022年3月9日

    ニューバターン5虐殺事件
    止まらない「銃撃戦」という名の虐殺

    【東京=9日】2月24日、フィリピン国軍はダバオ・デ・オロ州ニューバターン町の戦闘において5人のNPA(新人民軍)を殺害したと報告した。しかし、家族や市民組織からは、国軍による政治的殺害の隠蔽であるとの非難と調査の要求が発せられている。市民組織やメデ […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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