- 2021年7月27日
- 2021年7月27日
ジャーナリストが銃で撃たれ死亡 セブのラジオ局付近で
【27日=東京】22日午前9時頃、セブ島のセブ市マンバリンのN.バカルソ通りで、ジャーナリストのレナンテ・コルテスさん(45)がオートバイに乗った何者かに銃で胸を撃たれた。コルテスさんは近くのセブ・シティ・メディカル・センターに運ばれたが、約1時間後 […]
【27日=東京】22日午前9時頃、セブ島のセブ市マンバリンのN.バカルソ通りで、ジャーナリストのレナンテ・コルテスさん(45)がオートバイに乗った何者かに銃で胸を撃たれた。コルテスさんは近くのセブ・シティ・メディカル・センターに運ばれたが、約1時間後 […]
【23日=東京】フィリピン最高裁は21日、国際刑事裁判所から脱退したとしても、政府は国際刑事裁判所(ICC)の犯罪捜査の刑事手続きに協力する義務があるとの判決の全文を公表した。報道によると、最高裁判事15人から反対意見や少数意見は出なかったという。判 […]
【22日=東京】来年の大統領選に向けて2016年にスタートしたドゥテルテ政権を総括する報道が目立っている。独立系メディアのラップラーは20日、「ドゥテルテ政権下の映画の5年間」と題した記事をリリースした。違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)に伴う超法 […]
【16日=東京】2020年以降ジャーナリストへの攻撃が急増していることが、フィリピンのジャーナリストの全国組織、ジャーナリスト連合(NUJP)の調べでわかった。名誉毀損で訴えられたのが20件、脅迫が22件、殺害も4件あった。脅迫は2020年3月以降、 […]
【6日=東京】国境なき記者団(RSF、本部・パリ)は、プレスの自由を厳しく取り締まる37人の国家リーダーを発表し、特設サイトを公開した。ドゥテルテ大統領も初めてブラックリスト入りした。国境なき記者団はこの37人をプレスの自由を奪う「プレデター(捕食者 […]
【25日=東京】ドゥテルテ大統領の支持率の少なくとも3分の1は本音とは異なる回答だった──。慶應義塾大学の粕谷祐子教授(比較政治学)らの研究グループが、2021年に実施された世論調査でのドゥテルテ大統領の支持率について調査したところ、ドゥテルテ大統領 […]
【16日=東京】国際刑事裁判所(ICC)のファトゥ・ベンスダ主任検察官は14日、フィリピンのドゥテルテ大統領が進める「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」における人道に対する罪を徹底的に捜査することを求める声明を発表し、ICCの予備審査部に捜査の認 […]
【14日=東京】「引退する準備はできている(I am ready to retire)」──。来年5月に予定される大統領選に絡み、ドゥテルテ大統領が引退を示唆する発言をした。しかし、「準備」という言葉を使っており、政治的な駆け引きの可能性もある。 […]
【10日=東京】フィリピンの次期大統領はドゥテルテ氏の長女、サラ・ドゥテルテ南部ダバオ市長で、副大統領がロドリゴ・ドゥテルテ現大統領──こんな憶測がフィリピンでまことしやかに語られ始めている。ことの発端は、与党PDPラバンのラウル・ランビノ副党首が2 […]
【8日=東京】米国の人権NGOが贈る今年度のウィリアム・D・サベル人権賞を受賞したフィリピン人権擁護NGOカラパタンが、フィリピン最高裁のアレクサンダー・ゲスムンド長官と司法省へ要請書を提出した。要望書では、人権アクティビストや弁護士、労働組合員、教 […]