- 2021年11月10日
- 2021年11月10日
「ボンボン」マルコス候補の被選挙権取消運動
【10日=東京】現在、大統領選挙でイスコ・モレノ マニラ市長と支持率トップを競うフェルディナンド・マルコス・ジュニア(通称「ボンボン」マルコス)に対して、人権団体を中心とする大統領候補の立候補証明書(COC)を取り消す試みが本格化している。 ― 有罪 […]
【10日=東京】現在、大統領選挙でイスコ・モレノ マニラ市長と支持率トップを競うフェルディナンド・マルコス・ジュニア(通称「ボンボン」マルコス)に対して、人権団体を中心とする大統領候補の立候補証明書(COC)を取り消す試みが本格化している。 ― 有罪 […]
【20日=東京】来年5月までの長丁場となる大統領選挙序盤戦の世論調査において、候補者中トップのフェルディナンド・ボンボン・マルコス(ボンボンは通称) vs 他4人の候補者といった対立軸が、メディアを通して浮き彫りにされている。 ― 5人の有力候補 […]
横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授) ドゥテルテ政権は超法規的殺害(EJK)や対中国弱腰外交などの批判を国内外から受け続けてきた。ところがすでに2回連載の「ドゥテルテ政権の支持率がずっと『高い』のはなぜか」でみてきたように、世論調査の支持率にはあ […]
毎週金曜日は、今週のフィリピンの各メディアで報道された記事の中から、注目すべき「気になる」記事の見出しとリンクをご紹介します。 【ABS-CBN】 ‘Fight is on’: Groups call on Filipinos […]
【6日=東京】10月3日、それまでPDP-Laban党から副大統領として立候補を表明していたドゥテルテ大統領は、立候補受付け会場にボン・ゴー上院議員とともに現れ、副大統領候補として立候補することを取りやめ、さらに、政治家としても引退することを表明した […]
横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授) 1986年政変後35年間の6代の政権を比較しても、ドゥテルテ政権の満足度は非常に高いことを前回末尾で示した。フィリピンに限らず、満足度や支持率は政権末期に大きく低下するのがよくあるパターンだ。そうなると「死に […]
横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授) 次期大統領選挙まであと8か月。フィリピン憲法は大統領の任期を1期6年に限り、再選を禁じている。任期満了が迫り、政治の世界は選挙モードに入った。もはや現大統領の存在感は低下するのが常だが、今回はそうなりそうにな […]
【10日=東京】ドゥテルテ大統領の任期が既に一年を切り、次の大統領選挙に向けた動きが活発化している。8階級制覇の元最強ボクサーで現上院議員、そして、最近はドゥテルテ大統領の最大のライバルとも言われるマニー・パッキャオ議員が、大統領選挙に向けた攻防を活 […]
【22日=東京】来年の大統領選に向けて2016年にスタートしたドゥテルテ政権を総括する報道が目立っている。独立系メディアのラップラーは20日、「ドゥテルテ政権下の映画の5年間」と題した記事をリリースした。違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)に伴う超法 […]
【21日=東京】ドゥテルテ大統領は17日、ルソン島パンパンガ州クラーク・フリーポート・ゾーンのロイス・ホテル&カジノで開催された与党PDPラバンの全国大会で演説し、「法律では、大統領や副大統領であれば、免責される。そうであれば、私は副大統領として出馬 […]