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2022年

    • 2022年8月21日
    • 2022年8月21日

    【コラム】偽情報で塗り替えられた記憶

    勅使川原香世子(明治学院大学国際平和研究所研究員)  今回のフィリピン全国統一選挙期間に、私の胸をざわつかせる出来事がありました。姉妹のように交流してきたアン(仮名、28歳)が、これまでの彼女からは想像できない言葉を発したのです。アンの記憶は、ネット […]

    • 2022年8月13日
    • 2022年8月13日

    【コラム】マルコス戒厳令をめぐって:映画『KATIPS』vs.『マラカニアン宮殿のメイド』

    澤田公伸(『まにら新聞』記者)  首都圏マンダルーヨン市にある商業施設のシネマコンプレックスで封切られたマルコス元大統領の戒厳令時代に弾圧を受けた学生や労働者たちを描いたミュージカル映画『KATIPS:新たなカティプーナンの闘士たち』を見に出かけた。 […]

    • 2022年8月12日
    • 2022年8月12日

    <新企画>今週のフィリピン・ダイジェスト
    (8月5日~8月12日)

    栗田英幸(愛媛大学) ※毎週金曜日は、この1週間に起こった出来事の中から、フィリピンの人権侵害に関係する幾つかの出来事について、簡単な解説とともに紹介します。  今週、本サイトの趣旨に適した内容でメディアを賑わしたのは、3つのトピック―フィデル・ラモ […]

    • 2022年8月7日
    • 2022年8月13日

    【コラム】「ボンボノミクス」と人びとの展望

    トレリー・A・マリグザ(正義と平和のために働く女性たちのネットワークJaPNet議長) ― 前ドゥテルテ政権、経済にも負の遺産  前ドゥテルテ政権の市場主義的な政策は、パンデミックの際にも、フィリピン経済を混乱に陥れた。経済的後進性の悪化は、外国資本 […]

    • 2022年8月5日
    • 2022年8月5日

    <新企画>今週のフィリピン・ダイジェスト
    (7月30日~8月4日)

    栗田英幸(愛媛大学) ※毎週金曜日は、この1週間に起こった出来事の中からフィリピンの人権侵害に関係する幾つかの出来事について簡単な解説とともに紹介します。  新政権発足から1ヶ月が経ちました。この1週間でドラッグ戦争や反共作戦に伴う深刻な人権侵害を大 […]

    • 2022年7月30日
    • 2022年8月13日

    【コラム】人びとの展望

    トレリー・A・マリグザ(正義と平和のために働く女性たちのネットワークJaPNet議長)  2022年のフィリピン選挙は、マルコス―ドゥテルテ政権をもたらした。選挙管理委員会は、フェルディナンド・マルコス・ジュニア(「ボンボン」マルコス)とサラ・ドゥテ […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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