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    • 2022年3月19日
    • 2022年3月19日

    【コラム】暗殺者の裏事情 その2(2回連載)
    暗殺業、近年の「変化」

    栗田英幸(愛媛大学)  ここでは、先週(3月12日)の「暗殺者の裏事情 その1」に引き続き、フィリピンの調査で見聞きした暗殺業にまつわる話を紹介する。今回は、暗殺業の多様性と近年の大きな変化の一端について整理した。なお、文中でも触れているが、中国に関 […]

    • 2022年3月12日
    • 2022年3月12日

    【コラム】暗殺者の裏事情 その1(2回連載)
    故マルコス大統領の抑圧政治と暗殺者ネットワーク

    栗田英幸(愛媛大学)  鉱山という紛争地帯の調査に長く従事していると、暗殺者に殺害された事件のみならず、暗殺者を雇用したことのある人、暗殺者として雇用されたことのある人、暗殺者ネットワーク?を管理している人等、そのような関係者たちに話を聞く機会がある […]

    • 2021年11月15日
    • 2021年11月15日

    【報告】日本平和学会分科会報告:国軍による巨額の村落開発プロジェクトと超法規的殺害は表裏一体だった

    横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授)  日本平和学会で「フィリピンの超法規的殺害と人権侵害」をテーマに分科会が開かれた。同学会は11月6日と7日にオンラインで開催され、7日昼のアジアと平和分科会にて、まず、福岡女子大学の山根健至氏が「フィリピンにお […]

    • 2021年10月29日
    • 2021年10月29日

    【解説記事】サガイ・ナイン事件から3年 何十年も変わらない農民を取り巻く不条理(2)

    勅使川原香世子(明治学院大学国際平和研究所)  前回は、サガイ・ナイン事件とその背景にあった土地紛争についてお伝えした。今回は、ネグロスに根深く残る問題であるサトウキビ大農場(アシェンダ)労働者の労働環境と農地改革の実態について取り上げたい。  ― […]

    • 2021年10月24日
    • 2021年10月24日

    Drug Buy-Bust Operation and the Killing of a Village Chairman
    The Death of Beloved Chairman Diony and a Lack of Progress in the Investigation

    Professor Masako Ishii, Rikkyo University  この記事は、2021年8月28日に配信した、石井正子さん(立教大学)の【コラム】「麻薬おとり捜査とある村長の死:ジョニーの殺害と進まない真相解明」の筆者による英訳で […]

    • 2021年10月23日
    • 2021年10月23日

    【解説記事】全2回連載 サガイ・ナイン事件から3年 何十年も変わらない農民を取り巻く不条理(1)

    勅使川原香世子(明治学院大学国際平和研究所)  今から3年前の2018年10月20日、フィリピン西ネグロス州北部サガイ市のサトウキビ大農場(アシェンダ)ネネで、そこで働く9人の農場労働者が虐殺された。この事件は、サガイ・ナインと呼ばれている。農民虐殺 […]

    • 2021年10月10日
    • 2022年9月21日

    【コラム】エンバーミング(死体防腐処理)の記憶

    勅使川原香世子(明治学院大学国際平和研究所研究員)  エンバーミング(embalming)。フィリピンではごく一般的なことですが、新型コロナの影響で、日本の生活にもこのエンバーミングが定着しつつあります。新型コロナでご家族を失った方の8割ほどは最後の […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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