TAG

ネグロス

    • 2025年6月22日
    • 2025年6月22日

    【人権侵害タイムライン】(2025年5月25日~6月17日) 

    労働団体や人権活動家、ジャーナリストらを標的とした殺害、拉致、逮捕・勾留などの事件を、7日から10日ごとにまとめて時系列でお知らせします。事件の詳細については、出典をご覧ください。 ◆2025年6月6日(金) ブラカン州プラリデル町裁判所は、6月4日 […]

    • 2024年8月29日
    • 2024年8月29日

    【Tita Seikoの侃々諤々】フィリピン人のサバイバル術―ディスカルテ

    大橋成子(ピープルズ・プラン研究所) 日本列島が猛暑に喘ぐ7月末、早朝や夕立後のネグロスは、両手を広げて思いっきり新鮮な空気を吸いたくなるような涼しい風が吹いていた。 ― 子どもたちとの再会 1月以来、半年ぶりの訪問だった。今回は久しぶりにネグロスで […]

    • 2024年4月20日
    • 2024年5月26日

    【Tita Seikoの侃々諤々】黒い人が住む島

    大橋成子(ピープルズ・プラン研究所、APLA理事) 先日ある大学でフィリピンの歴史について話をしていた時、一人の学生からこんな質問が出た。「フィリピンの島々の名称は、ルソン、ミンダナオ、パラワン、セブ、ボホール、ミンドロなど先住民族由来の名前がほとん […]

    • 2023年11月18日
    • 2023年12月26日

    「Tita Seikoの侃々諤々」マスカラ・フェスティバル 仮面の裏側

    大橋成子(ピープルズ・プラン研究所、APLA理事) 11月の今頃、バコロドの街は祭りの後の気だるさで、さぞかしぐったりしていることだろう。 毎年10月、西ネグロス州の州都バコロド市には、鮮やかな色のマスカラ(仮面)や祭りの飾りがいたる所に出現し、全国 […]

    • 2023年9月23日
    • 2023年9月23日

    「Tita Seikoの侃々諤々」

    【コラム】小さな農場から生まれた若者たちの夢 大橋成子(ピープルズ・プラン研究所、APLA理事)(記事を読む所要時間:約4分) ネグロス島中央部に聳え立つカンラオン火山の麓の村に、こんもりと緑が生い茂るカネシゲファーム・ルーラルキャンパスがある。一面 […]

    • 2022年10月18日
    • 2022年10月18日

    ネグロス島の山間地域でいま、何が起こっているのか

     2022年10月6日に西ネグロス州ヒママイラン市で発生したフィリピン国軍とフィリピン共産党軍事部門新人民軍(NPA)との遭遇戦を契機に、国軍が同市や東ネグロス州ギフルガン市における作戦を活発化させた。メディアによる取材が制限されている中、人権団体カ […]

    • 2022年4月9日
    • 2022年4月9日

    いますぐ、ハーリン・バローラを自由にせよ!
    ネグロスの民衆は不当逮捕された活動家や政治犯の即刻解放を求めている

    クラリッサ・シングソン(カラパタン・ネグロス支部事務局長)  青年活動家グループ、アナックバヤン・ネグロスの議長ハーリン・バローラ(26歳、愛称ベベ)がでっち上げの容疑で逮捕されてから、すでに一月以上が経過した。ベベは武器・弾薬不法所持、爆発物不法所 […]

    • 2021年5月12日
    • 2021年7月31日

    人権NGO支部が警戒呼びかけ 殺害多発のネグロスで

    【12日=東京】人権NGOカラパタン・ネグロス支部に入った連絡によると、左派系組織「9月21日運動」のネグロス南部地域の役員をするフェリペ・レヴィ・ゲレ・ジュニア氏に、「軍曹」と名乗った国軍諜報員とみられる男が接触してきた。ネグロスでは人権アクティビ […]

    • 2021年1月10日
    • 2021年8月27日

    【お知らせ】「ネグロスからの手紙 第3回カリーナ、政治犯になった娘よ」『世界』2月号

     『世界』2月号が発行されました。「ネグロスからの手紙 第3回」は、政治犯になったクラリンの宗教上の娘カリーナの話です。香港で民主派53人が逮捕されたことが話題になっています。フィリピンでも同様のことが起き続けています。ぜひ、読んでください! Eng […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

    寄付する(白)