TAG

「ボンボン」マルコス

    • 2022年8月5日
    • 2022年8月5日

    <新企画>今週のフィリピン・ダイジェスト
    (7月30日~8月4日)

    栗田英幸(愛媛大学) ※毎週金曜日は、この1週間に起こった出来事の中からフィリピンの人権侵害に関係する幾つかの出来事について簡単な解説とともに紹介します。  新政権発足から1ヶ月が経ちました。この1週間でドラッグ戦争や反共作戦に伴う深刻な人権侵害を大 […]

    • 2022年7月29日
    • 2022年7月29日

    マルコスの施政方針演説が示す新たなフィリピンのカタチと強まる懸念

    【東京=29日】7月25日、フェルディナンド「ボンボン」マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)大統領の第1回施政方針演説が行われた。以下では、この演説から見えるマルコス新政権が目指す新たなフィリピンのカタチについて整理するとともに、演説内容 […]

    • 2022年6月21日
    • 2022年6月21日

    【解説記事】マルコス・シニアの「負の遺産」
    バタアン原子力発電所(BNPP)(2)

     前回は、BNPP設立の背景や一度も商業運転されていない理由などについて取り上げました。今回は、前ノイノイ・アキノ政権下で一時中断したBNPP再整備計画が、いままた脚光を浴びている理由や背景について概観したいと思います。 ― これまで何度もBNPP再 […]

    • 2022年6月17日
    • 2022年6月17日

    活発化する活動家への抑圧:マルコス=ドゥテルテ政権による弾圧の予兆なのか?

    【17日=東京】6月に入り、労働者・農民・市民などの民主的活動に対する警察や国軍による顕著な抑圧行動が立て続けに生じている。6月9日のタルラック州における農民ら83人の逮捕、12日のラグナ州での環境活動家の暴力的で根拠なき逮捕、そして、13日までの連 […]

    • 2022年6月10日
    • 2022年6月10日

    難航する農業長官人事と
    実現不可能に見える選挙公約

    【10日=東京】7月1日から開始するフェルディナンド「ボンボン」マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)政権を担う閣僚が次々と「内定」する中で、「ボンボン」マルコスの「目玉」政策とされる農業改革を担う農業省長官の名前は未だ発表されていない。イ […]

    • 2022年6月7日
    • 2022年6月7日

    【解説記事】マルコス・シニアの「負の遺産」
    バタアン原子力発電所(BNPP)(1)

     1984年に9割がたが完成したものの一度も商業運転されたことのないバタアン原子力発電所(BNPP)が、今また、にわかに注目を集めています。今後、さまざまな動きがありそうな話題なので、2回にわたり、BNPPに関する基本的な情報についてまとめておきます […]

    • 2022年6月4日
    • 2022年6月4日

    【コラム】大統領選挙の結果に思う

    藤本伸樹(ヒューライツ大阪) ―「ピープルパワー」の精神はどこに  5月9日に投開票された国政・地方統一選挙で、大統領候補のフェルディナンド・マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)氏と副大統領候補のサラ・ドゥテルテ(以下、サラ)氏が圧勝した […]

    • 2022年6月3日
    • 2022年6月3日

    「ボンボン」マルコス新政権の
    報道の自由への対応は?

    【東京=3日】ドゥテルテ政権の下で大きく抑圧されてきた報道の自由に関して、「ボンボン」マルコスが今後どのように対応するのかに注目が集まっている。「ボンボン」マルコスのこれまでのマスコミ対応からは、ドゥテルテ政権の作り出した報道の不自由さが継続されると […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

    寄付する(白)