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ICC

    • 2021年12月22日
    • 2021年12月22日

    覚せい剤押収量でドラッグ戦争の正当化を図るドゥテルテ大統領

    【東京=22日】12月13日、ドラッグ戦争に関する報告書の作成をドゥテルテ大統領から命じられたエドゥアルド・アニョ内務自治省長官は、その報告書がドラッグ戦争の正当性と国際刑事裁判所(ICC)への反論の根拠を示すものとなると明言した。また、フィリピン政 […]

    • 2021年12月18日
    • 2021年12月18日

    【解説】国際刑事裁判所と国連人権理事会が注視するフィリピンの人権状況

    藤本伸樹(ヒューライツ大阪) ― 調査報道メディアのレッサさんにノーベル平和賞  世界人権デーにあたる2021年12月10日、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の受賞式が行われ、フィリピンのジャーナリストで、ニュースサイト「ラップラー」の代表のマリア […]

    • 2021年11月28日
    • 2021年11月28日

    ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?

    【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]

    • 2021年9月19日
    • 2023年4月8日

    国際刑事裁判所、ドラッグ戦争への本格調査開始へ

    【20日=東京】9月15日水曜日、国際刑事裁判所(ICC)の裁判官たちは、超法規的殺人の申し立てに関して、市民に対する「広範囲で体系的な攻撃」が見られるとして、「ドラッグ戦争」の中で実行された人道に対する罪の可能性を本格的に調査することを承認した。 […]

    • 2021年7月21日
    • 2021年7月21日

    「訴えられたくないから」 ドゥテルテ大統領が副大統領選への出馬に意欲 

    【21日=東京】ドゥテルテ大統領は17日、ルソン島パンパンガ州クラーク・フリーポート・ゾーンのロイス・ホテル&カジノで開催された与党PDPラバンの全国大会で演説し、「法律では、大統領や副大統領であれば、免責される。そうであれば、私は副大統領として出馬 […]

    • 2021年6月30日
    • 2021年7月31日

    「ドラッグ・ウォーの被害者は情報提供を」 国際刑事裁

    【30日=東京】ドゥテルテ大統領の訴追はあるのか? 国際刑事裁判所(ICC)が、ドゥテルテ政権でエスカレートする「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」の被害者に情報提供を呼びかけている。国際司法裁判所はこの呼びかけを「訴追の手続きへの参加申請ではな […]

    • 2021年6月22日
    • 2021年7月31日

    米下院議員が「支援停止」の人権法案を再提案

    【22日=東京】ドゥテルテ政権への税金を使った武器輸出や安全保障に関わる支援の停止を内容とするフィリピン人権法案が米下院に提案された。ドゥテルテ政権が国軍や国家警察の体制を改革し、人権を守る一定の条件が満たされることが支援再開の条件になっている。   […]

    • 2021年6月21日
    • 2021年7月7日

    ドゥテルテ政権、国際刑事裁判所の「ドラッグ・ウォー」捜査協力を拒否

    【21日=東京】ドゥテルテ大統領は「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」に絡む国際刑事裁判所(ICC)への捜査協力を拒否する方針を明らかにした。フィリピンのハリー・ロケ大統領報道官が15日の会見で「捜査には協力しない。なぜなら、フィリピンはもはや国 […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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