- 2021年11月28日
- 2021年11月28日
ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?
【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]
【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]
毎週金曜日は、今週のフィリピンの各メディアで報道された記事の中から、注目すべき「気になる」記事の見出しとリンクをご紹介します。 【ABS-CBN】 The uncertain future facing Malakag town, Mindanao’ […]
【20日=東京】9月15日水曜日、国際刑事裁判所(ICC)の裁判官たちは、超法規的殺人の申し立てに関して、市民に対する「広範囲で体系的な攻撃」が見られるとして、「ドラッグ戦争」の中で実行された人道に対する罪の可能性を本格的に調査することを承認した。 […]
【21日=東京】ドゥテルテ大統領は17日、ルソン島パンパンガ州クラーク・フリーポート・ゾーンのロイス・ホテル&カジノで開催された与党PDPラバンの全国大会で演説し、「法律では、大統領や副大統領であれば、免責される。そうであれば、私は副大統領として出馬 […]
【30日=東京】ドゥテルテ大統領の訴追はあるのか? 国際刑事裁判所(ICC)が、ドゥテルテ政権でエスカレートする「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」の被害者に情報提供を呼びかけている。国際司法裁判所はこの呼びかけを「訴追の手続きへの参加申請ではな […]
【22日=東京】ドゥテルテ政権への税金を使った武器輸出や安全保障に関わる支援の停止を内容とするフィリピン人権法案が米下院に提案された。ドゥテルテ政権が国軍や国家警察の体制を改革し、人権を守る一定の条件が満たされることが支援再開の条件になっている。 […]
【21日=東京】ドゥテルテ大統領は「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」に絡む国際刑事裁判所(ICC)への捜査協力を拒否する方針を明らかにした。フィリピンのハリー・ロケ大統領報道官が15日の会見で「捜査には協力しない。なぜなら、フィリピンはもはや国 […]
【16日=東京】国際刑事裁判所(ICC)のファトゥ・ベンスダ主任検察官は14日、フィリピンのドゥテルテ大統領が進める「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」における人道に対する罪を徹底的に捜査することを求める声明を発表し、ICCの予備審査部に捜査の認 […]