- 2021年3月27日
- 2021年7月31日
【お知らせ】「超法規的殺害」の申入書、まにら新聞が報道
日刊まにら新聞は29日、超法規的殺害の停止をフィリピン政府に要請するよう求めた茂木敏充外相あての緊急の申し入れを記事にし、掲載しました(http://www.manila-shimbun.com/cat…/society/news256 […]
日刊まにら新聞は29日、超法規的殺害の停止をフィリピン政府に要請するよう求めた茂木敏充外相あての緊急の申し入れを記事にし、掲載しました(http://www.manila-shimbun.com/cat…/society/news256 […]
【14日=東京】2020年8月21日に、フィリピンの反テロ法違反で逮捕されたジャパー・グルンとジュニア・ラモスら。彼らは逮捕されたあと、6日間にわたり監禁・拷問された。 動画(英語字幕付き)には、拷問され、共産党軍事部門NPAのメンバーであるとの自 […]
アエタ族の農民 ジャパー・グルンとジュニア・ラモスが、反テロ法違反で起訴された(詳しくは2021年2月12日の投稿)。2020年7月に反テロ法が制定されて以来、この法律で起訴された最初のケース。ジュニアとジャパーは、同法の廃止と、同法の実行を差し止 […]
クラリッサ・シングソン著「ネグロスからの手紙第4回 砂糖の島、農民の涙はかれず」『世界』3月号が発行されました。 今回は、ネグロスのサトウキビ大農場で働く農場労働者たちの話です。 マーク・アロンソン/マリナ・ブドーズ著『砂糖の社会史』(原書房、 […]
2020年8月、アエタ族の農民2人が、反テロ法違反と武器不法所持の容疑で逮捕・起訴された。彼らは、反テロ法廃止と、違憲訴訟が裁定されるまで反テロ法の実行を止めるよう最高裁に請願書を提出していた。だが、2021年2月9日、彼らの請願は全会一致で否定さ […]
『世界』2月号が発行されました。「ネグロスからの手紙 第3回」は、政治犯になったクラリンの宗教上の娘カリーナの話です。香港で民主派53人が逮捕されたことが話題になっています。フィリピンでも同様のことが起き続けています。ぜひ、読んでください! Eng […]
2018年12月27日、日本であの事件を知った時、私は背筋が凍る思いをした。フィリピン東ネグロス州で一斉に家宅捜索が実行され、ギフルガン市などで7人が殺されたのだ。 ― 「人違いだ」、息子の声が耳から離れない 100人以上(うち約80人はギフルガ […]
【27日=東京】2020年12月15日午後5時頃、フィリピン東ネグロス州ギフルガン市で、保健所長の医師マリーローズとパートナー エドウイン氏が撃たれて死亡。同時刻、市役所職員イスラエル氏も撃たれて死亡した。 ― ヒットリスト中、6人目の犠牲者 医師 […]
世界1月号、発行されました。「ネグロスからの手紙 第2回コロナ禍の飢餓、そして密告」ぜひ読んでください。 テロとの戦い、ドラッグ撲滅、コロナ対策を隠れ蓑に、不当逮捕や治安当局などが関連すると想定される殺害が増加しています。不公正に抗い、尊厳の回復や […]
『世界』2020年12月号より、「ネグロスからの手紙」の連載が始まった。 2019年5月に、SACが企画したスピーキングツアーのために来日するはずだったクラリンからの渾身のメッセージ。 ドラッグ撲滅、テロとの戦い、コロナとの闘いという言葉を隠れ […]