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2022年

    • 2022年6月21日
    • 2022年6月21日

    【解説記事】マルコス・シニアの「負の遺産」
    バタアン原子力発電所(BNPP)(2)

     前回は、BNPP設立の背景や一度も商業運転されていない理由などについて取り上げました。今回は、前ノイノイ・アキノ政権下で一時中断したBNPP再整備計画が、いままた脚光を浴びている理由や背景について概観したいと思います。 ― これまで何度もBNPP再 […]

    • 2022年6月18日
    • 2022年6月18日

    【コラム】政変後民主主義のゆくえ

    山田修(まにら新聞元記者)  フェルディナンド・マルコスJr(以下、マルコスJr)の次期大統領就任決定後、漫然とした不安が覆っている。早々に教育相として内定したと伝えられるのは副大統領候補としてマルコスJrを支え、選挙戦を伴走したサラ・ドゥテルテ・カ […]

    • 2022年6月17日
    • 2022年6月17日

    活発化する活動家への抑圧:マルコス=ドゥテルテ政権による弾圧の予兆なのか?

    【17日=東京】6月に入り、労働者・農民・市民などの民主的活動に対する警察や国軍による顕著な抑圧行動が立て続けに生じている。6月9日のタルラック州における農民ら83人の逮捕、12日のラグナ州での環境活動家の暴力的で根拠なき逮捕、そして、13日までの連 […]

    • 2022年6月14日
    • 2022年6月14日

    【コラム】フィリピン独立記念日によせて:
    私たちは何から独立したというのだろうか

    トレリー・マリグザ(正義と平和のために働く女性たちのネットワークJaPNet議長) -心や魂が自由な時、そして、それぞれの人が責任をもって彼ら自身の権利を行使する時、それを独立という-  1962年、ディオスダド・マカパガル元大統領が、大統領令により […]

    • 2022年6月10日
    • 2022年6月10日

    難航する農業長官人事と
    実現不可能に見える選挙公約

    【10日=東京】7月1日から開始するフェルディナンド「ボンボン」マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)政権を担う閣僚が次々と「内定」する中で、「ボンボン」マルコスの「目玉」政策とされる農業改革を担う農業省長官の名前は未だ発表されていない。イ […]

    • 2022年6月7日
    • 2022年6月7日

    【解説記事】マルコス・シニアの「負の遺産」
    バタアン原子力発電所(BNPP)(1)

     1984年に9割がたが完成したものの一度も商業運転されたことのないバタアン原子力発電所(BNPP)が、今また、にわかに注目を集めています。今後、さまざまな動きがありそうな話題なので、2回にわたり、BNPPに関する基本的な情報についてまとめておきます […]

    • 2022年6月4日
    • 2022年6月4日

    【コラム】大統領選挙の結果に思う

    藤本伸樹(ヒューライツ大阪) ―「ピープルパワー」の精神はどこに  5月9日に投開票された国政・地方統一選挙で、大統領候補のフェルディナンド・マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)氏と副大統領候補のサラ・ドゥテルテ(以下、サラ)氏が圧勝した […]

    • 2022年6月3日
    • 2022年6月3日

    「ボンボン」マルコス新政権の
    報道の自由への対応は?

    【東京=3日】ドゥテルテ政権の下で大きく抑圧されてきた報道の自由に関して、「ボンボン」マルコスが今後どのように対応するのかに注目が集まっている。「ボンボン」マルコスのこれまでのマスコミ対応からは、ドゥテルテ政権の作り出した報道の不自由さが継続されると […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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