- 2021年7月12日
- 2021年7月11日
フィリピン、インドネシア、インドでの人権侵害が浮き彫り 殺害は91人に
【12日=東京】国連人権理事会は8日、「アジアにおける国家の安全保障と市民の居場所」と題したイベントをオンラインで開催し、フィリピン、インドネシア、インドの人権アクティビストや弁護士が参加した。アジアの各地域で政府による人権侵害の事例が多発しているこ […]
【12日=東京】国連人権理事会は8日、「アジアにおける国家の安全保障と市民の居場所」と題したイベントをオンラインで開催し、フィリピン、インドネシア、インドの人権アクティビストや弁護士が参加した。アジアの各地域で政府による人権侵害の事例が多発しているこ […]
【8日=東京】フィリピン・ジャーナリスト連合(NUJP)前代表で、ジャーナリストのホセ・ハイメ・エスピナ氏が7日、肝臓がんのため死去した。59歳だった。愛称は「ノノイ」。ジャーナリスト連合は、フィリピンのジャーナリストの全国組織で、1986年に設立さ […]
【7日=東京】フィリピンのニュースメディアや人権擁護団体のウェブサイトへのサーバー攻撃に使われたIPアドレスがフィリピン科学技術省と国軍のコンピュータ機器にたどり着いた問題で、調査をしたスウェーデンの非営利調査機関クリウムは、両政府機関に対して疑惑に […]
【6日=東京】国境なき記者団(RSF、本部・パリ)は、プレスの自由を厳しく取り締まる37人の国家リーダーを発表し、特設サイトを公開した。ドゥテルテ大統領も初めてブラックリスト入りした。国境なき記者団はこの37人をプレスの自由を奪う「プレデター(捕食者 […]
【5日=東京】フィリピンのジャーナリストの全国組織、ジャーナリスト連合(NUJP)が、反テロ法が成立してちょうど1年経った3日、反テロ法に反対し、プレスの自由の擁護を訴える声明を出した。反テロ法は、治安当局が裁判所から令状なしに容疑者を逮捕、拘留でき […]
【4日=東京】先住民族ルマドの人たちが民族的な教育を受けるための学校が、2017年5月23日から2019年7月までの約2年間で500件を超える暴力的な攻撃の対象になったことがわかった。フィリピンのNGO「私たちの学校を救済するネットワーク(Save […]
6月26日、ボホール島の農民支援団体である農民開発センター(FADEC)のプログラムコーディネーターであるカミロ・タバダさんとフィリピン合同キリスト教会(UCCP)のナサニエル・バレンテ牧師がフィリピンの警察と軍によって逮捕されました。フィリピンの […]
【30日=東京】ドゥテルテ大統領の訴追はあるのか? 国際刑事裁判所(ICC)が、ドゥテルテ政権でエスカレートする「違法薬物撲滅戦争(ドラッグ・ウォー)」の被害者に情報提供を呼びかけている。国際司法裁判所はこの呼びかけを「訴追の手続きへの参加申請ではな […]
【29日=東京】2016年の大統領選でドゥテルテ氏のSNS戦略を担当したニカノール・ガブナダ・ジュニア氏が、財務省の広報戦略のコンサルタントとして雇用されることがわかった。フェイスブックにドゥテルテ大統領を支持する大量の偽アカウントを作成され、フェイ […]
【28日=東京】農業労働者連盟(UMA)と全国砂糖労働者同盟(NFSW)は、ドゥテルテ政権が関与したとみられる農民に対する権利侵害事件について、国際労働機関(ILO、本部・ジュネーブ)に救済を求める申し立てをした。申立書によると、政治的な意図を持って […]