TAG

ドラッグ戦争

    • 2022年5月24日
    • 2022年5月24日

    国家人権委員会:不処罰の文化がドゥテルテ政権の遺産

    【24日=東京】国家人権委員会(CHR)は、4月に発表した「違法薬物キャンペーンに関連する殺害事件の調査報告書」において、警官の法執行過程における「容疑者」殺害は殺意をもってなされたものであり、政府は市民の人権を尊重し保護する義務を怠り、不処罰の文化 […]

    • 2021年12月22日
    • 2021年12月22日

    覚せい剤押収量でドラッグ戦争の正当化を図るドゥテルテ大統領

    【東京=22日】12月13日、ドラッグ戦争に関する報告書の作成をドゥテルテ大統領から命じられたエドゥアルド・アニョ内務自治省長官は、その報告書がドラッグ戦争の正当性と国際刑事裁判所(ICC)への反論の根拠を示すものとなると明言した。また、フィリピン政 […]

    • 2021年12月18日
    • 2021年12月18日

    【解説】国際刑事裁判所と国連人権理事会が注視するフィリピンの人権状況

    藤本伸樹(ヒューライツ大阪) ― 調査報道メディアのレッサさんにノーベル平和賞  世界人権デーにあたる2021年12月10日、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の受賞式が行われ、フィリピンのジャーナリストで、ニュースサイト「ラップラー」の代表のマリア […]

    • 2021年12月15日
    • 2021年12月15日

    合衆国をも貶めた民主主義サミットへの
    ドゥテルテ大統領の出席

    【東京=15日】12月10日、ジョージ・バイデン合衆国大統領の呼びかけによって開催された民主主義サミットにおいて、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、自らの政治を民主主義の理念から評価し、平和で誠実で信頼できる大統領選挙の実施を確約した。しかし、民主主義サ […]

    • 2021年11月28日
    • 2021年11月28日

    ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?

    【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]

    • 2021年10月26日
    • 2021年10月26日

    ドラッグ戦争での死亡事例調査 人権派弁護士ら「見せかけでしかない」と批判

    【27日=東京】10月20日、法務省は、ドラッグ戦争の関連死に関する報告書を公表した。52事例を取り上げたこの報告書で、法務省は、殺害した警察官に多くの過失があったことを認め、数千に上るドラッグ戦争での殺害について今後も調査を進めると公表した。ようや […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

    寄付する(白)