「フィリピンにおける開発と超法規的殺害
(Extrajudicial Killing:EJK)」『INTERJURIST』 No.198 Feb 1, 2019

 ※本稿は、2019年2月に、日本国際法律家協会(JALISA)の機関誌『INTER JURIST』No. 198に掲載されたものです。

 超法規的殺害(EJK)は、十分な裁判や法的手続きなしに、政府やその代理人の関与、共犯、容認あるいは黙従をもってなされる殺人のことを示します。そして、その主犯と想定される人物が捜査の対象にすらならない不処罰の文化は、世界中あちこちに広がっています。

 不処罰の文化は外国投資の促進を困難にすると言われていますが、日本からフィリピンへの直接投資は増加しており、さらに、 開発への反対運動に対するEJKをも含む弾圧が、開発をより容易にしているようにさえ見えます。

 本稿は、フィリピンにおいて急増するEJKの現状と、現地の人びとが被る暴力と開発、ひいては、私たち日本人との関係性について考察しています。

あなたは知っていますか?

日本に送られてくるバナナの生産者たちが
私たちのために1日16時間も働いていることを

詳しく見る

最新情報をチェックしよう!
>ひとりの微力が大きな力になる。

ひとりの微力が大きな力になる。


一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
あなたも世界を変える一員として
私たちに力を貸していただけないでしょうか?

Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

寄付する