- 2021年10月15日
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【解説記事】鉱物資源に呪われた国フィリピン(2)〜大きな懸念と希望〜
栗田英幸(愛媛大学准教授) 前回(10月2日掲載)は、鉱山開発の影響を受けて混乱してきたフィリピン社会の40年間を概観した。今回は、最近決定された鉱山開発手続き凍結解除がもたらし得る影響について、凍結直前の主要鉱山の状況とその後に生じた変化を整理し […]
栗田英幸(愛媛大学准教授) 前回(10月2日掲載)は、鉱山開発の影響を受けて混乱してきたフィリピン社会の40年間を概観した。今回は、最近決定された鉱山開発手続き凍結解除がもたらし得る影響について、凍結直前の主要鉱山の状況とその後に生じた変化を整理し […]
栗田英幸(愛媛大学准教授) 2021年4月15日、ドゥテルテ政権は、Executive Order No. 130(行政命令第130号)を発令し、9年間にわたる新規鉱山開発のモラトリアムを廃止した。2012年にアキノ政権によって施行された行政命令第 […]