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マルコス独裁政権

    • 2022年5月31日
    • 2022年5月31日

    【コラム】心に湧く新たな希望

    トレリー・マリグザ(正義と平和のために働く女性たちのネットワークJaPNet議長)  私たちは、不安や疑問を抱えたまま、この瞬間を迎えています。私たちは、困難な人間関係、挫折した夢、この不確かな日々の風の中で揺らいでいるような希望をもたらしました。私 […]

    • 2022年3月21日
    • 2022年3月21日

    ムスリムのリーダーら、過去の恐怖を
    よみがえらせる候補者はゴメンだ

    【東京=21日】大統領候補「ボンボン」・マルコス元上院議員への有権者の支持が集まる中、ムスリムのリーダーらが、「マルコス政権下に発生したジャビダー虐殺の事実を思い出して」、「過去の恐怖をよみがえらせる大統領候補は支持できない」と訴えた。その基には、1 […]

    • 2022年3月2日
    • 2022年3月2日

    エドサ革命の精神を再び!
    歪曲された歴史情報を正すことができるのか?

    【東京=2日】2月25日にエドサ革命記念日を迎え、全国各地でエドサ革命に紐づけられた祝典や催しが開催された。カトリック教会や次期選挙立候補者らもエドサ革命記念日にあわせて自らの意見を表明するなか、ドゥテルテ大統領とマルコス元大統領の長男ベルディナンド […]

    • 2022年2月28日
    • 2022年2月28日

    【コラム】強権政治の脆さを露呈した
    「エドサ革命」から36年

    横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授)  今年(2022年)はフィリピン民衆によるマルコス政権打倒から36年目にあたる。1986年2月22日からの政権崩壊劇はテレビでも刻々報じられ、世界中の関心を引き付けた。マルコス夫妻や取り巻きたちが国外逃亡した2 […]

    • 2021年11月12日
    • 2021年11月12日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まり−何が問題なのか(3)

    松野明久(大阪大学) 第3回 果てしない「ジグザグ」交渉  アロヨ政権下で復活した正式交渉は2001年4月オスロで始まった。ここからベニグノ・アキノ3世政権期を含め2016年まで交渉は断続的にだらだらと続く。そのパターンは、信頼に関わる問題が発生し、 […]

    • 2021年10月8日
    • 2021年10月8日

    【解説記事】全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まり−何が問題なのか(2)

    松野明久(大阪大学) 第2回 和平交渉の始まり  フィリピン政府によるフィリピン共産党(CPP)との和平の模索はコラソン・アキノ政権下で始まったが、本格的な交渉が始まったのはラモス政権(1992年6月〜1998年6月)になってからである。そしてラモス […]

    • 2021年9月11日
    • 2021年9月21日

    【解説記事】全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まりー何が問題なのか(1)

    松野明久(大阪大学) 第1回 紛争の歴史を辿る  2016年に再開した政府と共産党の和平交渉はその後あえなく頓挫した。政府は再び力の論理に戻り、現段階で交渉再開の見通しはない。なぜこうなってしまったのか。30年以上に及ぶ交渉はなぜ実を結ばないのか。こ […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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