- 2023年2月15日
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【週刊「気になる」見出し】
毎週水曜日は最近1週間のフィリピン各メディアで報道された記事の中から、注目すべき「気になる」記事の見出しとリンクをご紹介します。 【ABS-CBN】 Marcos hopes Ukraine invasion will be resolved pe […]
毎週水曜日は最近1週間のフィリピン各メディアで報道された記事の中から、注目すべき「気になる」記事の見出しとリンクをご紹介します。 【ABS-CBN】 Marcos hopes Ukraine invasion will be resolved pe […]
栗田英幸(愛媛大学) レッサの語る世界的脅威/国連人権理事会レビュー/パーシー殺害事件捜査、割れる政治的殺害の中核グループ 今週も多くのメディアで中心的に取り上げられたのは、パーシー・ラピ殺害の捜査で明るみになりつつある刑務所の闇についてでした。先 […]
栗田英幸(愛媛大学) 薬物犯罪容疑の「ダブルスタンダード」か? 司法長官に怒る違法薬物捜査の犠牲者親族 今週は2つの出来事を取り上げます。1つは、へスス・クリスピン・レムリヤ司法長官の息子が違法薬物保持で逮捕された出来事です。ドゥテルテ政権時からの […]
【24日=東京】国家人権委員会(CHR)は、4月に発表した「違法薬物キャンペーンに関連する殺害事件の調査報告書」において、警官の法執行過程における「容疑者」殺害は殺意をもってなされたものであり、政府は市民の人権を尊重し保護する義務を怠り、不処罰の文化 […]
【東京=22日】4月12日、米国務省の2021年国別人権報告書が公開された。フィリピンに関する報告書(フィリピン2021年人権報告書)では、超法規的殺害を含む抑圧的な社会状況や汚職、公正さを欠いた裁判等の司法システムなどが分析され、それらを黙認もしく […]
【東京=11日】食糧主権に関する民衆連盟(People’s Coalition on Food Sovereignty: PCFS)は、「土地なき農民の日(3月29日)」の声明において、政府による土地収奪と「環境に配慮しているように見せかけた計画」( […]
井上 啓(弁護士) 全国人弁護士連合(National Union of Peoples’ Lawyers: NUPL)は、2007年9月16日に設立されたフィリピンの民主的弁護士グループであり、私の所属する日本国際法律家協会(国法協)と友好関係に […]
ブッチ・ポンゴス(日本国際法律家協会インターン) ミャンマーや香港のデモ隊が治安当局に弾圧されるといった映像を、日本の皆さんはよく目にされているのではないでしょうか。ここフィリピンでは、異論を持つ者の封じ込めが目的と想定される市民殺害は、「日常」、 […]
横山正樹(フェリス女学院大学名誉教授) 日本平和学会で「フィリピンの超法規的殺害と人権侵害」をテーマに分科会が開かれた。同学会は11月6日と7日にオンラインで開催され、7日昼のアジアと平和分科会にて、まず、福岡女子大学の山根健至氏が「フィリピンにお […]
【6日=東京】10月30日フィリピン国軍は、フィリピン共産党(CPP)の武装部門NPAおよび政治部門NDF(民族民主戦線)の最高幹部の一人であるジョージ・マドロス(別名カ・オリス)の殺害に成功したと報告した。フィリピン国軍は、その殺害を「軍事作戦の成 […]