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2021年

    • 2021年12月11日
    • 2021年12月11日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の
    行き詰まり−何が問題なのか(4)

    松野明久(大阪大学) 第4回 希望に満ちた船出からどん底へ  2016年6月に発足したドゥテルテ政権は、早速、幅広く左派を糾合した国民民主戦線(NDFP)との和平交渉を再開させた。再開後の1回目の交渉は8月22-26日にオスロで行われ、すべての過去の […]

    • 2021年12月8日
    • 2021年12月8日

    ファーマリー社幹部への追及を強める
    ブルーリボン委員会 財務諸表はどこだ?

    【8日=東京】ファーマリー社が関与するとされる新型コロナ対策費に関する汚職解明を進める上院ブルーリボン委員会は、拘束したファーマリー社上層部への追及を強めると同時に、決定的な証拠となり得るファーマリー社の財務諸表関連資料を追っている。 ― 協力を拒否 […]

    • 2021年12月4日
    • 2024年8月11日

    【コラム】「慰安婦」サバイバー、ロラ・ヒラリアのこと

    福田美智子(パマナ・リン・タヨ:Pamana Rin Tayo) ― 路上でもシェルターでも、日々活動を続けたロラ  マニラ首都圏ケソン市に、慰安婦サバイバーの団体「リラ・ピリピーナ」の活動拠点「ロラズセンター」があります。ここはサバイバーであるロラ […]

    • 2021年12月1日
    • 2021年12月1日

    看護師の声を議会へ

    【1日=東京】政治に振り回されながら、爆発的に感染が拡大した新型コロナウィルスへの対応において英雄的な活躍をしたフィリピンの看護師たち。議会に直接声を届けるために、いま、新たな政党を作って来年の選挙に臨む。 ― 看護師の声を届けるために、看護師を議員 […]

    • 2021年11月28日
    • 2021年11月28日

    ドゥテルテ政権、ICCのフィリピンへの管轄権を認め、結果ICCの追究から解放?

    【東京=29日】2021年11月10日、ドゥテルテ政権は国際刑事裁判所(ICC)に対し、ドラッグ戦争に関する捜査の延期を要請した。これまで頑なに「フィリピンにICCの管轄権は及ばない」と主張してきたドゥテルテ政権が、ICCの管轄権を認めた格好だ。だが […]

    • 2021年11月24日
    • 2021年11月24日

    佳境を迎える「ボンボン」マルコスの
    立候補資格をめぐる攻防

    【14日=東京】ドゥテルテ大統領の長女サラ・ドゥテルテ ダバオ市長が、フェルディナンド・マルコス・ジュニア(以下、「ボンボン」マルコス)大統領候補のパートナーとして副大統領選へ出馬することを明確に表明してから1週間が経過した。負のイメージからの解放を […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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