- 2024年5月23日
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【コラム】今なお深刻な活動家への弾圧
栗田英幸(愛媛大学) マルコス政権下でも弾圧は続く ― でっち上げ起訴から始まる常套手段 昨年1月にボホール島で抑圧されている農家を支援していた多くの市民活動家がでっち上げの容疑で起訴され、危険に晒されている状況についてお伝えしました。日本のNGOや […]
栗田英幸(愛媛大学) マルコス政権下でも弾圧は続く ― でっち上げ起訴から始まる常套手段 昨年1月にボホール島で抑圧されている農家を支援していた多くの市民活動家がでっち上げの容疑で起訴され、危険に晒されている状況についてお伝えしました。日本のNGOや […]
栗田英幸(愛媛大学) 日本の市民団体も密接な交流のあるボホール島の市民団体から、フィリピン国軍による深刻な人権侵害に関して支援を要請する手紙が届きました。今なお続く市民活動への抑圧の深刻さや卑劣さが伝わってきます。当人にも了承を得て、彼女らが直面す […]
6月26日、ボホール島の農民支援団体である農民開発センター(FADEC)のプログラムコーディネーターであるカミロ・タバダさんとフィリピン合同キリスト教会(UCCP)のナサニエル・バレンテ牧師がフィリピンの警察と軍によって逮捕されました。フィリピンの […]