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シソン

    • 2021年12月11日
    • 2021年12月11日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の
    行き詰まり−何が問題なのか(4)

    松野明久(大阪大学) 第4回 希望に満ちた船出からどん底へ  2016年6月に発足したドゥテルテ政権は、早速、幅広く左派を糾合した国民民主戦線(NDFP)との和平交渉を再開させた。再開後の1回目の交渉は8月22-26日にオスロで行われ、すべての過去の […]

    • 2021年11月12日
    • 2021年11月12日

    全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まり−何が問題なのか(3)

    松野明久(大阪大学) 第3回 果てしない「ジグザグ」交渉  アロヨ政権下で復活した正式交渉は2001年4月オスロで始まった。ここからベニグノ・アキノ3世政権期を含め2016年まで交渉は断続的にだらだらと続く。そのパターンは、信頼に関わる問題が発生し、 […]

    • 2021年10月8日
    • 2021年10月8日

    【解説記事】全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まり−何が問題なのか(2)

    松野明久(大阪大学) 第2回 和平交渉の始まり  フィリピン政府によるフィリピン共産党(CPP)との和平の模索はコラソン・アキノ政権下で始まったが、本格的な交渉が始まったのはラモス政権(1992年6月〜1998年6月)になってからである。そしてラモス […]

    • 2021年9月11日
    • 2021年9月21日

    【解説記事】全5回連載 フィリピン和平交渉の行き詰まりー何が問題なのか(1)

    松野明久(大阪大学) 第1回 紛争の歴史を辿る  2016年に再開した政府と共産党の和平交渉はその後あえなく頓挫した。政府は再び力の論理に戻り、現段階で交渉再開の見通しはない。なぜこうなってしまったのか。30年以上に及ぶ交渉はなぜ実を結ばないのか。こ […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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