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汚職

    • 2022年6月18日
    • 2022年6月18日

    【コラム】政変後民主主義のゆくえ

    山田修(まにら新聞元記者)  フェルディナンド・マルコスJr(以下、マルコスJr)の次期大統領就任決定後、漫然とした不安が覆っている。早々に教育相として内定したと伝えられるのは副大統領候補としてマルコスJrを支え、選挙戦を伴走したサラ・ドゥテルテ・カ […]

    • 2022年4月22日
    • 2022年4月22日

    米国務省国別人権報告書:深刻な人権侵害と
    フィリピン政府の関与を指摘

    【東京=22日】4月12日、米国務省の2021年国別人権報告書が公開された。フィリピンに関する報告書(フィリピン2021年人権報告書)では、超法規的殺害を含む抑圧的な社会状況や汚職、公正さを欠いた裁判等の司法システムなどが分析され、それらを黙認もしく […]

    • 2022年2月9日
    • 2022年2月9日

    パンデミック基金汚職調査報告書、
    ドゥテルテ大統領の責任追及

    【東京=9日】2月1日、パンデミック基金をめぐるファーマリー社汚職疑惑に関する上院ブルーリボン委員会の調査報告書の一部が公表された。リチャード・ゴードン委員長は、翌2日に行われた会見でも、「公的信頼を裏切った」としてドゥテルテ大統領の責任追及が求めら […]

    • 2021年11月2日
    • 2021年11月2日

    再び閉鎖、いわくつきのマニラ湾ドロマイト・ビーチ

    【3日=東京】10月24日、コロナ禍にもかかわらず12万1744人もの観光客がマニラ湾ロハス通りの新名所であるマニラ・ベイ・ウォーク・ドロマイト・ビーチ(通称ドロマイト・ビーチ)に押し寄せた。同時に、ドロマイト・ビーチの抱える数多くの問題を巡って議論 […]

    • 2021年9月29日
    • 2021年9月29日

    ゴードンvsドゥテルテ
    核心に近づくパンデミック基金汚職疑惑

    【29日=東京】リチャード・ゴードン上院議員は、ブルーリボン委員会委員長として、また、次期大統領選挙への自身の立候補を視野に入れて、ドゥテルテ大統領やその取り巻き政治家が関与する新型コロナ感染症対策にまつわる汚職疑惑への追及を強めている。 ― ドゥテ […]

    • 2021年9月8日
    • 2021年9月8日

    台湾で指名手配されていた! 汚職調査渦中にある謎のファーマリー社

    【8日=東京】コロナ対策費汚職疑惑の最大の焦点と目されるファーマリー社の調査が佳境を迎えている。 ― 疑惑のファーマリー社  9月1日(水)、野党のリサ・ホンティべロス上院議員は、フィリピン保健省(DOH)および予算行政管理省(DBM)の汚職として強 […]

    • 2021年9月1日
    • 2021年9月1日

    ドゥテルテ大統領を脅かす新たな火種 フィリピン会計監査委員会監査報告書

    【 1日=東京】 フィリピン会計監査委員会(COA)が進めるフィリピン保健省(DOH)をはじめとした政府諸機関に対する監査報告の手続きは、これまでも本ウェブサイトやフェイスブックにて紹介してきたコロナ対策資金の不足に起因する現場の混乱やドゥテルテ政権 […]

    • 2021年8月11日
    • 2021年8月11日

    ドゥテルテ大統領の最大の対抗馬?次期大統領選挙 英雄パッキャオの動向に注目

    【10日=東京】ドゥテルテ大統領の任期が既に一年を切り、次の大統領選挙に向けた動きが活発化している。8階級制覇の元最強ボクサーで現上院議員、そして、最近はドゥテルテ大統領の最大のライバルとも言われるマニー・パッキャオ議員が、大統領選挙に向けた攻防を活 […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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