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人権侵害

    • 2022年7月19日
    • 2022年7月19日

    フィリピン治安当局による人権侵害の改善を求める米国防権限法修正案可決

    【19日=東京】7月14日に米国下院で可決された2023会計年度国防権限法案において、米国務省からフィリピン国家警察(PNP)に対する援助の条件として、人権に関する条項が組み込まれた。上院でも承認されれば、米国務長官が「フィリピンの人権状況は基本的人 […]

    • 2022年6月17日
    • 2022年6月17日

    活発化する活動家への抑圧:マルコス=ドゥテルテ政権による弾圧の予兆なのか?

    【17日=東京】6月に入り、労働者・農民・市民などの民主的活動に対する警察や国軍による顕著な抑圧行動が立て続けに生じている。6月9日のタルラック州における農民ら83人の逮捕、12日のラグナ州での環境活動家の暴力的で根拠なき逮捕、そして、13日までの連 […]

    • 2022年4月22日
    • 2022年4月22日

    米国務省国別人権報告書:深刻な人権侵害と
    フィリピン政府の関与を指摘

    【東京=22日】4月12日、米国務省の2021年国別人権報告書が公開された。フィリピンに関する報告書(フィリピン2021年人権報告書)では、超法規的殺害を含む抑圧的な社会状況や汚職、公正さを欠いた裁判等の司法システムなどが分析され、それらを黙認もしく […]

    • 2022年4月18日
    • 2022年4月18日

    3人の政治犯、拘置所でハンガーストライキ

    【東京=18日】現在勾留中の和平交渉相談役ラモン・パトリアルカと青年活動家カルメン・ジョナヴィル・マタルロ、ジョン・マイケル・テクソンが、留置所における国軍と国家警察特殊行動部隊(SAF)によるハラスメントに抗議し、4月11日午前6時からハンガースト […]

    • 2022年2月21日
    • 2022年2月21日

    【コラム】「日常」、「あたりまえ」のことに
    なりつつある超法規的殺害

    ブッチ・ポンゴス(日本国際法律家協会インターン)  ミャンマーや香港のデモ隊が治安当局に弾圧されるといった映像を、日本の皆さんはよく目にされているのではないでしょうか。ここフィリピンでは、異論を持つ者の封じ込めが目的と想定される市民殺害は、「日常」、 […]

    • 2021年11月20日
    • 2021年11月20日

    【コラム】フィリピンで「闘う」人びとの人権状況と私たちとのつながり~鉱山開発の事例

    波多江 秀枝(国際環境NGO FoE Japan) 「ノーベル平和賞をフィリピン人が受賞」――ドゥテルテ政権下における「報道の自由」に目を向けた今年10月のこの一見喜ばしいニュースは、裏を返せば、フィリピンでこれまで「表現の自由」や「生きる権利」など […]

    >ひとりの微力が大きな力になる。

    ひとりの微力が大きな力になる。


    一人ひとりの力は小さいかもしれないけれど、
    たくさんの力が集まればきっと世界は変えられる。
    あなたも世界を変える一員として
    私たちに力を貸していただけないでしょうか?

    Painting:Maria Sol Taule, Human Rights Lawyer and Visual Artist

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